別居した妻と復縁をするための期間とは?
「しばらく家を離れます。
後はよろしくお願いします。」
三行半を突き付けて、
妻がお前の元から去っていった。
別居だ、
お前はどういう行動をとればいいのか?
わかるか??
突き付けられた時は、
「な、なんでだ・・・」
という疑問のほかに、いろいろと心当たりがあるだろう?
「浮気がばれたか?」
「日々のストレスが積み重なった??」
「子育ては全然手伝ってなかったな・・・」
確かに、いきなり突きつけられると、
「お、俺は、ど、どうすればいいんだ!」
と、うろたえてしまうが、
ここはまず、冷静になれ!
今後のお前の行動が、
夫婦の運命を左右するのだ。
別居期間は、夫婦の冷却期間と知れ!
妻が家を離れて別居生活が始まると、
妻に連絡を取り、
「戻ってきてくれ!」
「お前がいないと困る!」
「やり直したい!」
等と、安易に連絡を取りたがる夫がいるが、
それはやめておけ。
別居とは、夫婦の冷却期間だ。
冷却期間ではどのように過ごすか。
それは、ここに記載があるとおりだ。
⇒元カノと復縁するには冷却期間が必要か?
恋人同士の冷却期間と同様、
何故、妻が自分の元から離れてしまったのか、
よくよく考えて、それを解決することが大切だ。
別居期間の連絡方法は必要最低限の連絡にする
「戻ってきてくれ!」
「お前がいないと困る!」
「やり直したい!」
こんな連絡ばかり、していると、
やっぱり、こいつ、
自分の事しか考えてないわ!
と思われ、
別居⇒離婚
と最悪のケースになってしまう。
別居期間中は、必要最低限の連絡にとどめておけ。
「保険証は?」
「車のキーは?」
「子どもが会いたがっている。いつ会える?」
夫婦であったのなら、
必要最低限の連絡もある程度は必要になってくるだろう。
その際、
文末に相手を気遣う一文を入れるのが大切だ。
「最近、インフルエンザが流行っているようだから
気を付けてね。」
こんな気遣いも大切なのだ。
連絡の内容を徐々に変えていく
必要最低限の連絡に対して、ある程度の返信が来るようになったら、
ちょっとした連絡も徐々に入れていこう。
「歯ブラシのストックって、どこに置いてたかな?」
こうした連絡にも、きちんと返信が来るようになれば、
お前に対して心を開いてきた証拠。
その後も、
「最近、ノロウイルスが流行ってるみたいだから、
気を付けてね。」
等と、
相手への気遣いを見せる連絡を入れるようにしよう。
徐々に連絡を増やしていき、妻が、
私の事、気遣ってくれてるのかな・・・
等と、お前に心を開いてくれるようになり、
会ってくれるようになれば、
後は、お前が、
「戻ってきてほしい。」
「お前が必要だ。」
「俺が間違っていた。」
と謝罪するのだ。
3カ月をめどに行動しろ
別居の場合、1ヵ月〜2ヵ月間は、
まだ相手に気持ちを高ぶっていて、
修復は難しいだろう。
その期間は、冷却期間と考え、
「なぜ別居に至ったのか」よくよく考える事だ。
そして、連絡は必要最低限にとどめる事。
3ヵ月を過ぎる頃から、妻の方も、
気持ちが静まり、一人でいることに寂しさを感じる頃だ。
そのあたりから、連絡を徐々に増やしていき、
最終的に会って、お前の謝罪と気持ちを伝えるのだ。
ここで気を付けてほしい事がある。
半年から1年を過ぎてしまうと、
「相手がいない事が当たり前になってくる」
ここまでくると、今度は、
会うこと、相手がいることに、
煩わしさを感じてしまう事がある。
なので、
あまり長引かせるのも得策ではない。
3ヵ月を1つの区切りとして、
行動することをオススメする。
しかし、中には3年以上も別居を続けて、
徐々に修復に向かい夫婦も中にはいる。
そのあたりは、夫婦ごとに特色があるのだろう。
何にせよ、離婚していなければ、
修復は可能だ。
お前の誠意を見せ、
妻を気遣う事が修復への第一歩となる。
お前が、幸せな家庭を取り戻すことを、
俺は切に願っている。
別居した妻と復縁が出来るのか?
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⇒別居は復縁に必要な時間とも考えられる